生きづらワーカズセッションブログ

都内働くひきこもりの居場所を運営

働かないそれとも働けない当事者

 

皆さんこんにちは。

 

今回のテーマは、少し重いですが当事者の就労についてです。

 

自分自身もそうでしたがブランクがある当事者が働くのは大変です。 

自分の感覚いえば「働けない」というイメージが強いです。 

世間一般には「働かない」というイメージが強いのが現状です。

働けない一番の理由は履歴書の空白です。まず、面接に行く前に書類審査

があればその段階で落とされますし、面接まで受けられたとしても履歴書

の空白指摘されればそこで落とされてしまいます。 

日本の社会というのはレールを踏み外してしまうと復活が厳しい社会

です。 

いわゆる学校を卒業して4月から一斉に働きだすというシステムは

踏み外してしまったら再び這い上がるのは至難の業です。

面接は、空白のある当事者にとって大きな障害です。

それでも、再び働きたいと思う当事者がいるなら働ける社会であって

ほしいと思うのです。 

もし、そういう社会になれば復活が許される社会となり当事者以外の

人にとっても生きやすい社会になるのではないでしょうか。