働くことは新たなひきこもりの始まり?
皆さんこんにちわ。私たちは東京都内生きづらワーホリと言って生きづら
さを抱えた人の為の場を主催している団体です。
メーバーの多くが元ひきこもりで何らかの仕事をしています。
ひきこもりて働ければもう問題が解決したとよく思われがちです。
実際にひきこもりを就労支援している団体でも就労が決まれ ば
「やったー良かったね。これで卒業だね」みたいに言われます。
でも、本当にそうでしょうか?ひきこもりは良く繰り返すといいますが
実際に再びひきこもるのは、社会でちょっと頑張った時も多いです。
なぜそうなるかというとひきこもり当事者が働きだすと孤立しやすいから
です。
現在、都内ではひきこもり当事者の居場所はだいぶ増えてきました。
どの場所もひきこもり当事者とても配慮されていていい場所だと
思います。
これの居場所は、働きだしたひきこもり当事者にはとっては
どうでしょうか?
働きだせば、休みも不規則になり今までに通っていた居場所にも仕事で
通えなくなるかもしれません。
たとえ通ても今まで通りでしょうか?居場所で仕事を始めた・辛さ
苦しさを話せるでしょうか?居場所に来る当事者の中には
働けないことを苦にしている当事者もいます。
その場で仕事の話をきっと優しいあなたは話すことができないでしょう。
では、職場の友人に・・・・こっちはもっときびしいかもしれません。
そして、大好きだった居場所も行けなくなり・辛い仕事だけが残る。
これが現実です。
だから、働くひきこもりの居場所を必死に探しました。そのかいあって
一個だけ探すことができました。
よ~し行こうと思った時に仕事いけなかった時くやしさ・・・・
ひと月に1回の場所なら一回行けないと次は2か月行けないわけで・・・
本当に孤立していく人は、場があってもいけなくなっていくですよね。
だから、もう自分たちでつくしかないと思って作ることにしました。
「働くひきこもりの居場所」開催します。
名 称:第三回生きづらワーカズセッション(ひきこもり就労者の集い
日 時:1月28日(日曜日)
時 間:18:30~20:30
場 所:板橋総合ボランティアセンター第三ルーム
参 加 費:無料(お気持ちで)
参加資格:ひきこもり就労者又はひきこもり当事者で就労に関心ある方
生きづらさを抱えて働く方※それらの当事者に限ります。