生きづらワーカズセッションブログ

都内働くひきこもりの居場所を運営

「石の上にも一年?」(こやどブログ)

皆さん、こんにちは。久しぶりのブログ更新となってしまい申し訳ありません。

 

はやいもので今年も残すところあとわずかとなってしまいました。

 

我々にとって今年は、挑戦の年なりました。

 

働きだしたひきこもり・働くことを考えだしたひきこもり当事者の為の

 

居場所を作りたいと考え、ようやく1年継続して居場所を運営することができました。

 

居場所といっても限られた場所での運営ですし、我々の存在を知っていても

 

遠くて通えない人もいるのはわかっていますがまずは、初めて続けなればという思いで

 

何とか一年続けてきました。

 

ひきこもり当事者にとって「働く」というキーワードなかなか刺激的です。

 

ですが、確実にひきこもりを経験しながらも働いている人・働くことを考えだした人も

 

確実に存在しているわけです。ひきこもりの全体に割合からするとほんの僅かだと

                     

思いますが、僅かだからこそ生きづらさがそこに存在していると思います。

 

ひきこもりの問題だって本来はそうなんです。ひきこもりを経験する人は

 

ごく少数の人だから世の中からは孤立しているように感じてしまうのです。

 

これが、失業率が高くて仕事がないことが珍しくないような国なら

 

日本のように深刻な問題とはならないはずです。

 

微力ではありますが、これからも働く当事者の居場所を継続していきたいと

 

思っております。ご縁がありましたら是非ご参加ください。