生きづらワーカズセッションブログ

都内働くひきこもりの居場所を運営

ひきこもりを経験した人が働き続ける・・・難しさ

今でもそうかもしれないが、ひきこもりの就労支援=就労支援

就労を押し付けられるというのが当事者の感覚らしい。

でも感覚として、それが成果をあげている感じがない

そもそもひきこもりが働くということは並大抵なことでは

ない。特に、手帳をとって働くならともかく一般就労で

働くとなると受けられる支援がない。

だから引きこもり支援者の中には、ひきこもりの就労支援

をする際に手帳取得することを勧めるのが一般的だ。

手帳を取得して就労となれば、就労の準備として受ける

訓練も無料となるし、働き先も訓練期間が一緒に探しる。

それに比べ、一般就労で働く場合全部自分でやらなければ

ならない。働き始めても様々な困難が待っている。

昔読んだ本で、ひきこもりを5年以上経験して正職員

となれる人は1パーセントにも満たないという本を

読んだことがある。だから、就職をあきらめて株を

買おうみたいな内容だったと思うが・・・・

ひきこもりを経験して働いている皆さん、職場いろいろ

失敗して落ち込むこともあると思いますが働いているだけ

すごいことだと思うし、ましてやそれを継続しているなら

もっとすごいということを知っています。

だから、自分の目標は働きづけることなんです。

仕事なんてなんでもいいです。(笑)